「Slack Key と Koa」 |
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(MO/43歳/東京) |
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ゴールデンウィーク中、Koaのギターを買ってしまいました。Martin
OM-42 Koa と言うヤツです。Koaモノは、Taylor
JDCM、Martin HD-28KMに続き3本目になります。
私、もともとベーシストなんです。最近では、Bare
Footというハワイアンロック調(?)ウクレレ・ユニットでベース弾いてます。中学の頃からベース一筋でギターは下手くそです(と言ってベースが上手いかというとそう言うわけでもない)。Country
BluesもRagtimeも教本を買っては、ほぼ1日と言っていいぐらいで挫折。そんな私がKoaモノにはまってしまったのは、このところ始めたHawaiian
Slack Key が原因です。
もともと、Southern RockやCountryものをやっていましたので、Hawaiianも好きでした。80年頃、Ry
Cooderの音色でSlack Keyという存在は知っていましたし、同じ頃、Peter
Moon なんかも聞いていました。当時は、Slack
Keyといえば、謎の奏法ってイメージでしたけど・・・時が経ち・・・一緒に暮らしている彼女が指を怪我してリハビリにウクレレが欲しいという事でプレゼントした事がきっかけで本格的にHawaiianを聞くようになり、Keola
Beamerのコンサートへ行ったときに完全にSlack
Keyにやられました。Keola Beamerの教本を購入して始めたのですが、体に合うんですよ!Slack
Keyって。響きが心地よくて、弾いていて自分が気持ちが良いんです。もうすっかりRegular
Turningでは弾けない体になってしまいました。伝承の音楽ですので、現在では松本ノボル師に就いています。
教本で始めた当初は、椎野秀聰氏が'60頃製作した00-18がメインギターだったのですが、どうもSlack
Keyには音がちょっと豪華すぎるもんで、00-15なんか購入したのですが、やはり、微妙にイメージと違うんです。そう、やはりKoa! Koaでなくては!Koaの音色は、ゆるゆる、まったりとしたSlack
Keyに良く合うと思います。やはり、Hawaiiの材はHawaiiのTurningで輝き出すような気がします。明るく、澄んだKoaの音が好きです。(註:Slack
Key=Koaのギターということは決してありません、これはあくまで私の好みです)
そして3本目。そんなこんなで、Koaのギターに囲まれゆるゆるとまったりしてます。
ところで、自分の持っている楽器を見るとなんと変わり種の多い事か・・・・・(現在のメインベースもB-40)
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