2007年6月7日
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「フォークソングとの出会い、そしてチーム55結成」
 
(チーム55/1951年生/埼玉)


私がフォークソングに興味をもったきっかけは、中学生時代から高校生時代にかけて、ラジオの深夜番組で『高石ともや』『五つの赤い風船』『フォークル』等の唄を聴いてた時でした。また、当時カレッジフォークと言う名で、数多くのグループが出ていた時代でした。

私もフォークグループを結成したいと、友人を誘い男性3人で『ピテカントロプス』などと言うグループ名を付けて毎晩の様に、友人宅で練習して、いつかは、プロになりたいなどと夢を語ってました。

会社にはいっても、グループの活動は、続きましたが、結婚を契機に、自然消滅の様に活動は終わってしまいました。あれから、30年が経過し、ある時同じ会社の同僚からフォークを始めないかと誘われ、しばらくぶりにギターを手にし、弾いてみるがコードを押さえる左手がすぐに痛くなり30年のブランクを感じました。

昨年6月55歳の時男性二人でその名も『チーム55』と言うグループを結成し、活動を開始。1970年代のフォークソングのコピーを中心に演奏を楽しんでおります。2006年12月には、地域のライブに初参加し、下手ながら5曲演奏し、緊張しながらも、心地良い体験もしました。

今年に入り、練習している公民館でカズサンと知り合い戦うオヤジの応援団を紹介してもらい、川口の練習会にも参加させていただき、皆さんの演奏を聞きながら、心は若い時にタイムスリップしてました。

今年、10月予定の柏でのフォークコンサートには是非参加させて頂きます。カズサンには戦うオヤジの応援団を紹介して頂き感謝してます。

今後の活動としては、カズサンとチーム55とジョイントで活動出来ればと思っております。

これからも、体力の続く限り演奏する楽しさを感じて行きたいと思います。



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