| 「いつの日か全国大会を！」 |
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| （秋野幸二／1955年生／香川） |
思えば３５年前に思いは巡ります。高校時代の夏休みにアルバイトをしたお金（３万円ぐらい）を握り締めてヤマハ楽器に行きハミングバード（東海楽器製）を買いました。帰りの電車の中では宝物のように大事に持って帰ったのが、つい昨日の事のように思い出されます。
それからというものは仲間３人でバンドを組み、陽水、アリス、ＮＳＰなどのコピーをしながら活動をしていました。大学を卒業後はバンドは解散しましたが、ソロ活動をしながら、ヤマハのポプコン等に応募して自分のオリジナルを歌っていく事に快感を覚え、趣味を満喫していました。
その後しばらくの間、ギターは仕事の為封印して「浦島太郎の玉手箱」のようにケースの中で眠り続けていました。それがチョットした事がキッカケとなり３年程前から活動を再開しました。縁とは不思議なもので同じ活動をする仲間もドンドン集まり、現在では音楽を通じて心も癒され、持病の偏頭痛も何処かへ行ってしまいました。
今後は更に全国の仲間と音楽の和を広げて行き、「いつの日か東京で全国大会でもしたいものだな！」と思いを巡らせている今日この頃です。
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