「皆様に幸あれ!!」 |
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(水島 治/1952年生/宮城) |
松の内も終わりお正月気分も取れてきた頃でしょうか?私事、昨年父を亡くし、いつまでもいると思った人を失い、ひとつのつっかい棒を外されたような、空虚な気分になったと同時に、自分の人生というものを改めて考えさせられたものでした。
そんな時、音楽仲間と音楽を楽しみ慰められ、一人じゃないんだと音楽、仲間の素晴らしさに励まされました。
実は、音楽を若い頃から、聴く側から、聴いて頂く側になってみたいと思っていましたが、そんな機会はやって来ずこの歳になってしまいました。年明けて2年前、中学の同窓会の時、音楽をしたいと話した友人2名からお誘いを受けました。
一人は、アカペラのグループで平成14年から始めているとの事。その年の仙台定禅寺ジャズフェスティバルに出演し、私は、ビデオ撮りで応援いたしました。そして、そのまま、団員として現在も活動しております。
もう一人は、フォークソングをしたいという友人でした。私も同じ希望でしたから、いつか是非といいながら、数ヶ月経過してしまいました。1度の練習で、若い時聴いてきた音楽の種類の違いにどうも噛み合わず、そのまま時間が経過してしまいました。そんな時、戦うおやじの仙台支部長?的存在のスリーピー上野氏にまとめ上げて頂き、誕生したのが、我おやじバンド「ラブミーブラザーズ」でした。友人は、仙台でも老舗の居酒屋「ラブミー牧場」のオーナーで、この場所を発信地として活動しようとのことで出来たバンドです。
ラブミーブラザーズの初の大きな舞台は、東京北区の「北トピア」でのステージでした。2回の練習で不安いっぱいのものでしたが、充実した楽しい時間でした。その後、時々の、ラブミー牧場での仲間とのライブを始め、昨年の「仙台定禅寺ジャズフェスティバル」出場を皮切りに、東松島市の「とっておきの音楽祭」、「骨髄バンク支援コンサート」等にて演奏させて頂き、充実したい1年だったとメンバー、関係者皆様に心から感謝している次第です。
今年は、CDの製作をしてみたい・・・との目標を持って、楽しんで行きたいと思っております。「戦うおやじの・・・」のイベントにも参加させて頂きながら、仲間を沢山作れたらいいと考えています。
今後共、宜しくお願い致します。
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