2012年6月12日
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「さて、どこまでやり切れるか」
 
(TMQ/1970年生/東京)


高校時代、周囲の友人はバンドに夢中。傍で見ながらそんな友人を応援していました。バンドに興味がなかったわけではないですが、始めるきっかけがなく、楽器演奏に触れることなく、青春時代を過ごしました。きっと何処かに、バンドへの憧れはあっとのだと思います。
社会人になり、結婚し、子供が生まれ、恵まれた環境にいました。30歳の時に、アコギをやり始めた同世代の友人宅でギターを弾くその友人の姿が新鮮に映り、「よし、俺も」と始めました。
とはいえ、仕事で忙し毎日、教えてくれる人はいない環境で、いつのまにか購入したギターは、まさに「お蔵入り」に。

ビジネスマンとしての折り返しである40歳を過ぎ、少しだけ、「ビジネス以外の自身のアイデンティティ」を考えるようになりました。世の諸先輩方に比べれば、まだまだ早いタイミングなのかもしれませんが…。そしてそんな時に思い立ったのが、「お蔵入り」しているギター。

ただ、一人で弾いていても、またきっと…。ということで、何らかのかたちで他の方とも接したいと考え、応援団の存在を発見。スタンス、思想、活動内容、構成メンバーの年齢層にフィット感を感じ、メンバーに。

さて、どこまでやり切れるか、ビジネス以外のアイデンティティをつくることができるか、頑張って行きましょう。




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