| 「ギター再熱」 |
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| （なっくり/1968年生/ＵＡＥ） |
依頼をいただいた時は、入会してひと月でエッセイなんてと思いましたが、「オヤ応」を知るきっかけになったのが、ギター関連を検索中にあるリレーエッセイにたどり着いたことでしたので、私も寄稿させていただこうと思います。
今はドバイにおりますので、皆様と直接交流することが叶いませんが、いつかはと思っております。どうぞよろしくお願いします。
今回のギター熱のはじまりは、もう3年ほど前になるでしょうか。中学生の上の息子に、楽器のひとつでも弾けるようにとヤマハのアコギを買ったことからです。
息子は一通りコードが弾けるようになると関心を失ったようでしたが、私がギターにはまった自分の高校生の頃を思い出して独り弾くようになりました。
熱心さが増したのは、南澤大介さんの「ソロギターのしらべ」に出会ってから。
ガットギターでもないのに弾き語りなしで楽しめるなんて！とメロディラインと伴奏をギター一本で奏でる技法に魅力されてしまったのです。（美声を持つ方々がうらやましい！）
高校生の頃はお決まりのビートルズから始まり、キッスやイーグルスを経てヘビメタまで志向していましたが、40歳半ばの今は、ジブリ曲やクラシックに興味が移ってしまいました。弾きたい楽曲はたくさんあるのに、弾けるだけの実力のなさを嘆く日々ですが、それでも、一小節毎に弾ける部分が増えていくのは楽しいものですよね。
日々研鑽です。
なんとか弾けるようになったお気に入りは、
グノーのアヴェ・マリア
ビゼーのファランドール（アルルの女より）
いずれYouTubeにあげられるといいのですが・・弾けるようでも、ミスなしで通すのは難しい・・現在は、ボサノバ調にアレンジされた南澤さんの「枯葉」を練習中。
いろんな音色のギターが欲しい
いつか練習会に参加して、皆さんと一緒に演奏を楽しみたい
そしていつかはフォーク酒場デビューしたい
お気に入りの曲を自分でギター曲にアレンジしたい
ギター工房を訪ねたい・・などなど
そんな夢をもってこれからも楽しんでいこうと思います。 |
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