2013年8月7日
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「豪州日本人音楽事情」
 
(ぴっかぶー/1960年生/豪州)


みなさん、こんにちは。今年の6月より、仲間に入れて頂いきました「ぴっかぶー」です。自己紹介は、掲示板の方に書かせて頂きましたので、ここでは、私が住んでいるオーストラリアの日本人音楽事情をお話ししたいと思います。

移民の国なので、世界各国のニュースを見る事ができる地上波チャンネルがあり、1日遅れですが7時のNHKニュースも視聴できます。字幕や吹き替えは、ありませんので日本語が理解できないと意味不明、いったい何人が見ているのかな?日本人人口少ないですからね。アジアのPOPミュージックを紹介する番組もありますが、9割は韓国の音楽(K-POP)、時々きゃりーぴゃみゅぱみゅや、perfumeが出てくる程度です。

バブル全盛で日本企業も元気な頃は、多くの高層ビルは日系企業がオーナーになっていて、日本語教室に多くの豪州サラリーマンが通っていました。日本人会主催のクリスマスパーティーのゲストとして、杉田次郎、ばんばひろふみ、あのねのね、やしきたかじん、金沢明子・・・いろんな方が来られました。さだまさしのコンサートもありましたね。観客の9割以上は日本人でしたが・・・

日本から移住して来られるミュージシャンもいます。「二十歳のめぐり逢い」で有名なフォークグループ「シグナル」の住出勝則氏は、メルボルンに住んでいましたが、今は日本に戻りギターリストとして、活躍しているそうです。永井真理子さんは、現在シドニー在住です。
そして、観光や学生として豪州に来て、プロミュージシャンになった日本人もたくさんいます。「マッハペリカン」という英語学校に通っていた日本人3人が結成したパンクバンドは、すごい人気で日本を含めた海外でもライブをやっていました。今は解散してメルボルンの居酒屋を経営していたりしてます。
もちろん、わたしも含めてアマチュア日本人音楽家もたくさんいて、日夜地元の人達と交流を続けています。

そんなこんなのオーストラリア情報でした。
時々、私のブログにも書いてますので、お暇な方見てみてね!
 




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