2015年5月7日
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「JOZENJI STREETJAZZ FESTIVAL
in SENDAI」
 
(CHOUSUKE/1948年生/宮城)

CHOUSUKEといいます。仙台に住んでいます。
昨年11月、偶然の出会いと化学反応で、「MODERN FOLK REVIVAL」というブラフォーのカバーバンドを結成、このエッセイを書く原因となりました。
1948年生まれの67才、仙台の大学で4年間フォークグループを経験しています。

入社以来、団塊の世代のご他聞に漏れずすっかり企業戦士となり、ギターは飴色、ブリッジは壊れたまま。そして、退職。
何か、社会に恩返しをしたい。大好きな仙台で、また音楽に触れたい、として、行き着いたのが、「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」(以下ジャズフェス)でした。
2012年1月恐る恐る事務局をノックして、実行委員の活動を始めたのです。
あれから4年目、実際は年間を通しての活動なのですが、今回は外に見えるイベントだけをご紹介したいと思います。お付き合いください。(^^ゞ

ジャズフェスは、毎年9月の第2土・日に開催されます。参加バンドは700以上、プレイヤー数5000人、ステージ数50、観客70万人という巨大フェスティバル、今年で25回目となります。

本番が終わるとさっそく反省会、マニュアルの書き換え。そして、冬の時期には「ロケハン」を実施します。次年度に向けてのステージ確保活動、なぜか必ず雪に見舞われるのです。(写真は、榴ヶ岡公園の野音。)

4~6月の応募期間を経て、7月の海の日を含む連休に、参加が決定したバンドミーティングを実施します。この準備がメチャ大変。本番に匹敵するイベントです。

そして9月第一週にはボランティアミーティング、本番前日には前夜祭。


いつも午前様になり、本番当日は朝7時集合。
まったくの手弁当(Tシャツも自分で購入しています。)で、「もうやっていられない」といつも思うのですが、最終日の打ち上げで、皆で号泣すると「よし、来年も!」と思う自分に呆れかえっています。

今年もどこかのステージでお待ちしております。
(実行委員は、自分の担当ステージしか見れないのが残念!!!)




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