「いつまでも、好きなギターと関わっていきたい」 |
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(みけ/1964年生/東京) |
はじめまして、都内在住の中山と申します。
ギターとの出会いは小学校高学年で親戚の相生の造船所につとめる従兄弟がかぐや姫を弾き語りするのにあこがれ、また4つ年上の兄が日本のフォークグループの曲をよく友達と集まっては弾き語りしているのを見て感化されて小学校5年生の冬に自己流ではじめました。
家にはSヤイリの古いガットギター(鉄弦)があり、もっぱらそれを弾いておりましたが、後に相生の造船所につとめる従兄弟がもう仕事一本に絞るからとヤマハのFG251(だったかな)をくれました。それを大学のはじめまで大切に弾いていました。
大学に入り Tokai Cat’s Eyes のD-18レプリカを手に入れそれから卒業後初めてのボーナスで 1989年末、D-28 クロサワ正規ディーラー記念ハカランダモデルを入手。その間OvationやTelecaster等も弾きつつ、2000年ころアメリカの企業につとめるようになってからMartinのギターをたくさん集めるようになりました。
現在に至るまでハカランダのギターを十数本所有するようになりましたが、とりわけここ2,3年はD-45やOM-45の限定モデルにも出会い、また中古でハカランダの状態の良いものがあると90年前後のものを中心に買っています。貯金をほぼ注ぎ込んでギターに変えるものですから一時は離婚の危機までありました。
趣味とはいいますものの、私にとってはいいギターがあれば銀行に貯金するよりもはるかに価値があるものですので、家族を説得しながら今後もコレクションは可能な限り続けていきたいと思っています。
(仕事も変わり収入が減ったりと様々な事情でますます難しくなってきてはおりますが。。。)
残念ながら演奏のほうはあまり弾く機会がありませんが、だいたいフォークソングやフィンガーピッキング(ラグタイムっぽい適当なもの)や音楽をかけてスケールを弾いたりといったレベルです。若い頃は街頭で弾き語りなどもしましたが、定年後また始めたいなと思ったりしています。
街頭で歌っていたころは楽器のコレクターなんてゲスな人間にはなりたくないと思っていたことがありますが、今はこのような形でもとにかくギターとは関わっていきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。
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