2019年7月6日
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「ギターと仲間の出会い」
 
(HIDEHIKO/1959年生/神奈川)


最初にギターに触れたのはクラッシックギターを習っていた兄のギターで小学2年生のときでした。
ありがちな映画音楽の「禁じられた遊び」を指1本で押さえて何とか曲になった感動を幼子心に覚えています。

その後はあまりギターに触れることもなく過ごしていましたが中学生になったときに、同郷という事もあって井上陽水の登場でギターにはまりました。
特に「帰れない二人」の美しい旋律に憧れて、アルペジオを練習したのが思い出されます。
ちょうどその頃、かぐや姫も「神田川」のヒットをきっかけに名曲を出し続け、グレープやアリス、拓郎と弾き語りを楽しむ絶頂期となります。
ユーミン、オフコース、山下達郎などがヒットを出して行き、フォークからJPOPに変わっていく時代をギターとともに過ごしていきました。

その後も映画音楽や簡単なクラッシック曲をつま弾いたりして何となくギターには触っていましたが6年ほど前、ある時FMラジオでオープン・チューニングやスラッピング、タッピングを駆使した押尾コータローというアーティストを知り、1本のギターでこんな演奏までできるんだと衝撃を受け、とても同じようには弾けないのはわかりつつ、何とか少しだけでも弾いてみたいと思ったのがまた練習するきっかけになったと思います。

ちょうどその頃、会社関係の友人にギター仲間のお誘いを受け、気の合うメンバーの方々と月に1度ワイワイ楽しく弾いたりハモったりさせて頂くようになりました。
使わせて頂いているこの会場の音響や設備も素晴らしく、また、人前で弾き語りする事の楽しさを覚え、素敵なメンバーの方々の刺激を受けることが毎月の楽しみです。

ギター好きの人たちとギター一本で手軽に知り合う事ができる魅力を応援団SPでも感じられればと思いメンバー登録させて頂きました。


これからも楽しいギター生活をエンジョイしたいのでよろしくお願いします。
 



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