「ギターを教えてと言ってきた娘に感謝」 |
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(くり太郎/1959年生/埼玉) |
ここ10年ほど車の移動中に聴く音楽はカントリーを中心としたアコースティックギターのものばかり。
すごくリラックスして、街中の景色もいつしか北海道の原野を走っているような気がして、安全運転になっている。
やっぱりアコースティックギターの音はいいなあと思っていたら、娘がギターを教えてと言ってきた。
高校から使っていた自分のギターは飼い猫に落とされご臨終なので、まずは娘のギター選びに何十年か振りに御茶ノ水へ。
変わってない懐かしい楽器店街、よみがえる大学時代。
自分のギターのように娘のギターを選んでたら、今度は自分のギターも欲しくなり、とうとう買ってしまい、弾いてみたら教える以前のド素人。
コードの押さえ方を娘に教える前に、運指運動から大特訓。でも時間を忘れるくらいに楽しく、これはちょっとしたボケ防止のリハビリである。
やっぱり、ギターを弾いてると本当に楽しい。
また始められて、娘に感謝です。
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