2014年7月25日
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ボケ防止は「戦うオヤジの応援団」活動から
 
(ダンディー/1950年生/東京)


 還暦を超え、前期高齢者に近づいてくると肉体的にも色々と変化が出てきます。今のところ顧問という立場で、週2回会社に行っていますが、これも来年の3月までとなります。
 よく言われるように、毎日が日曜日となると自己管理をしっかりしていかないと、肉体的のも精神的にも「老い」が確実に進行してきます。特に最近は認知症が取りざたされていますが、いわゆる「ボケ」状態が避けられなくなります。
 友人が最近、講演で「ボケないためにどうしたらよいか」、ということを聞いてきたということで、教えてくれました。
 1. 教養
 2. 教育
 3. 学
の3つが大事だ、とのことです。
 
1. 教養は「今日の用事」があること。
どんなことでも役割を持つことが大事で、人からあてにされたり、頼られたりすることが必要とのこと。自分で用事を作ることも大事だそうです。
2. 教育は「今日行くところ」があること。
家に引きこもらず、外出し外部の方と接点を持つこと。社会性が必要とのこと。
3. 学は「楽」で、楽しみ趣味を持つこと。特に音楽は演奏したり、歌ったり、聞いたりすることが大事とのこと。

この3原則をオヤジの応援団に当てはめてみると
 3の「楽」はまさしく「戦うオヤジの応援団」活動そのものであり、2は各地域の練習会に参加することや、フォーク酒場等へ出没することであり、1は日々練習をすることに他ありません。
 私も含めて「戦うオヤジの応援団」活動を通じてボケ防止して行きましょう。

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